革新的な目標を追求し続けるため、SNHU は急速に拡張しグローバルに機能する堅牢な技術的機能を必要としていました。しかし、部門間でプロジェクト管理システムは大きく異なっていました。「Innovative-e と SNHU とのパートナーシップは 5 年以上前に始まりましたが、その当時、SNHU は PPM 戦略とテクノロジ基盤のモダナイゼーションを検討し始めたところでした。PPM システムの多くは寄せ集めであり、バックログ、重複、レポートの不整合などの問題が生じていました」と Taylor 氏は説明します。「そこで私たちは、Power Platform や Teams など Microsoft のツール セットと、当社のカスタマイズ可能なソリューション Teams4PM を活用して、SNHU を未来へと導くことを目指しました」
大学のスタッフにとって、スケジュール、予算、目標に関するプロジェクトの状況など、重要な指標を経営陣に提供することが課題でした。「プロジェクト情報が異なる場所に保存されており、ツール間の連携もスムーズでなかったため、多くのスタッフがプロジェクト情報をどこで見つければよいのかわからない状況でした」と SNHU の Project Management and Value Creation 部門の Director である Lori Lavallee 氏は語ります。
同大学は組織全体でプロジェクトとポートフォリオの管理をさらに改善する必要性を認識していました。「SNHU が初めて Innovative-e と共同作業を開始した際に求めていたのは、まさに効率化とモダナイゼーションでした。そして今回、新たなニーズに向けてパートナー選考を行った結果、改めて Innovative-e をテクノロジ パートナーとして選定しました」