2021 年 7 月 1 日のアップデート
新しい監査チェックリスト 2.0 が必須になりました
マイクロソフトは 2021 年 5 月 5 日、「Linux およびオープン ソース データベースの Microsoft Azure への移行」Advanced Specialization (高度な専門性) について、現行の監査チェックリスト バージョン 2.0 をプレビュー公開しました。バージョン 2.0 は 2021 年 7 月 1 日に本施行され、必須になりました。
新しくなった点:
Azure の Advanced Specialization (高度な専門性) 監査に、Azure のクラウド導入フレームワークに基づいて作成された、新しいモジュール型の形式が導入されました。これは、次の点で貴社のビジネスにメリットをもたらします。
- クラウド導入のベストプラクティスに従って顧客のスムーズなクラウド移行を支援する、貴社のビジネス能力を実証します。
- Azure の Advanced Specialization (高度な専門性) 監査プロセスが合理化され、貴社が複数の Azure の Advanced Specialization (高度な専門性) を取得しようとしている場合に、複数の領域で同じスキルを再実証する必要性が減りました。
この形式は 2 つのモジュールに分かれています。
- モジュール A では、Azure のクラウド導入フレームワークの基本原則に従って、パートナー様によるクラウド導入のベスト プラクティスの実装を審査および評価します。このモジュールはワークロードに依存しないため、パートナー様はモジュール A を 1 回監査すれば、その合格結果は複数の Azure の Advanced Specialization (高度な専門性) に適用されます。
- モジュール B では、ワークロード固有の能力を審査します。これらの能力は、業界のベスト プラクティスに合わせて定期的にアップデートされます。モジュール B には、デプロイの一環として顧客のワークロードの Well-Architected Review を実行するという要件も含まれています。
2021 年 3 月 24 日のアップデート
監査チェックリスト要件の明確化
監査チェックリスト コントロールが更新されました。1.1 認定資格に、オープンソース テクノロジの知識を評価し、熟練した個人の数を 4 名から 2 名に減らす、追加の許容可能な認定資格を含める。
その他の監査準備リソース
ISSI は、パートナー様が Azure の Advanced Specialization (高度な専門性) 監査に備えるのに役立つ、広範囲にわたる綿密なコンサルティングを行います。パートナー様は ISSI と直接連絡を取り、このリモート セッション (オンライン Web 会議) をスケジュールできます。このタイプの綿密なコンサルティングについて詳しくは、こちらをクリックしてください。
または、パートナー様は、ISSI がライブで実施する 1 時間の概要セッションに、オプションで参加することもできます。この監査準備の概要セッションでは、Advanced Specialization (高度な専門性) 監査プロセスのキー ポイントについて、詳しく説明が行われます。このセッションは、チェックリストの要件についてのディスカッションや、パートナー様が監査の準備をするのに役立つベスト プラクティスなどもカバーします。パートナー様は ISSI と直接連絡を取り、このリモート セッション (オンライン Web 会議) をスケジュールできます。この概要セッションについて詳しくは、こちらをクリックしてください。監査は、客観性を確保するため、コンサルティングを行う監査人とは別の ISSI 監査人によって行われます。
* コンサルティングおよび監査準備サービスは有料となりますのでご注意ください。お支払い条件をご確認ください。