「インテリジェント オートメーション」Specialization

プログラムの概要および要件。

プログラムの概要

2024 年までに、オートメーション ソリューションの推定市場は 160 億ドルを超え、作業タスクの 4 分の 1 以上がオートメーションに適していると言われています。現在、企業の 37% が、重要なビジネス プロセスの管理にまだ紙を使用しています。CIO は、オートメーションを効率的、効果的、かつ安全に行うために、信頼できるパートナーを必要としています。「インテリジェント オートメーション」Specialization により、Power Automate を手がける貴社の事業をさらに差別化し、顧客が事業効率を高め市場の変化により良く対応できるようにすることができます。

Specialization を取得したパートナー様は、ビジネス プロフィールで表示して顧客へアピールできるバッジを受け取ったり、特定の市場進出プログラムにアクセスしたり、Microsoft AppSource での顧客による検索で優先的に表示されたりすることができます。 

Specialization の有効期間は?

「インテリジェント オートメーション」Specialization は、1 年間有効です。その後、その時点での要件を満たしていれば、更新できます。

どうすれば Specialization を取得できますか?

「インテリジェント オートメーション」Specialization については、申し込みは必要ありません。要件を満たせば、貴社に Specialization が与えられます。このことは、パートナー センターで通知されます。

要件について

パートナー様は、サービスの提供とサポートにおいて基準を満たしている必要があります。要件は、Microsoft や第三者ベンダーによって確認されます。また、変更される場合があります。

詳細

貴社は、有効な「ビジネス アプリケーション」ソリューション パートナー認定、「デジタルおよびアプリ イノベーション (Azure)」ソリューション パートナー認定、または「モダン ワーク」ソリューション パートナー認定を有している必要があります。

詳細

貴社は、新規デプロイとして少なくとも 5 社の一意の Power Automate の顧客を有し、運用環境には 1 つ以上のフロー プロジェクト (クラウドまたはデスクトップ) が'デプロイされている必要があります。

顧客の'運用フローは、直近 12 か月 (TTM) 以内に次の基準を満たしている必要があります。


および

貴社は、過去 12 か月間に顧客ベース全体で少なくとも 35% のデプロイの成長を達成している必要があります。成長計算の対象となるには、過去 12 か月間の開始時点での顧客ベースのデプロイ実績は 5 件以上である必要があります。

この Specialization を取得するには、パートナー センター アカウントにパートナー管理リンク (PAL) が関連付けられている必要があります。

詳細

貴組織の個人は、次の認定資格を取得する必要があります。

5 名の個人が Microsoft Certified:Power Platform Functional Consultant Associate を有すること。

および

2 名の個人が Microsoft Certified:Power Platform Developer Associate または Microsoft Certified:Power Automate RPA Developer Associate を有すること。

および

3 名の個人が Microsoft Certified:Power Platform Solution Architect Expert を有すること。

貴社には、上記の認定資格の保有者が合計 5 名以上いる必要があります。認定資格は、同じ人が持っていても、異なる人が持っていても構いません。

詳細

貴社は、製品サービスとして Power Apps をタグ付けしている Power Automate のコンサルティング サービス製品を 1 つ以上 Microsoft AppSource に公開している必要があります。

コンサルティング サービスの公開について詳しくご覧ください。