マイクロソフト パートナー コンプライアンス トレーニング
よく寄せられる質問 (FAQ)
トレーニングを受けた方が良いのはなぜですか? パートナーにとって、コンプライアンス トレーニングの受講には、どのような価値がありますか?
パートナー様が倫理とコンプライアンスに関するトレーニングを受けることには、3 つのメリットがあります。1 つ目として、Microsoft は皆様とのお取引を心から望んでいます。すべてのパートナー様およびサプライヤー様に、コンプライアンス トレーニングの受講をお願いしているのはこのためです。2 つ目に、チーム メンバー全員の働き方が倫理に基づいていれば、ビジネスがよりスムーズに進むことがわかっています。3 つ目に、Microsoft の経験では、信頼性に対する高い評価を得ることができれば、より多くの案件の獲得につながります。Microsoft では、このメリットをパートナー様と共有できるように、皆様にご協力をお願いしております。
パートナーが受ける必要があるのはどのようなトレーニングですか?
パートナー様と Microsoft との契約により、Microsoft 製品のマーケティング、販売、および配布を行う担当者様には、企業行動トレーニングへの参加が求められています。腐敗防止法と商業道徳に関する定期的なトレーニングを貴社が独自に実施するか、Microsoft から提供されるトレーニングを担当者様に定期的に受講していただく必要があります。
トレーニングへの参加が求められる会社、事業部門、従業員に関する固有の要件については、契約内容をご覧ください。
マイクロソフト パートナー業務規範ではパートナー様に対し、"適用される法令、規制および基準への遵守を維持できる適切なレベルの知識とスキルを実現する、十分なトレーニング プログラム" を用意することが求められています。
Microsoft では、このコミットメントに対応するために、Microsoft のビジネス取引に取り組むスタッフを特定して、次の内容に関するトレーニングを提供することをパートナー様にお願いしております。
トレーニングにアクセスするには、上のセクションにあるリンクから Microsoft Partner University にログインしてトレーニングを受けることも、パートナー開発マネージャーまたは地域の GPS リードから提供されるトレーニングを利用することもできます。
パートナーはいつトレーニングを受ける必要がありますか?
Microsoft ではパートナー様に対し、定期的なサイクルでトレーニングの受講をお願いしています。また、パートナー様がコンプライアンスに沿っていないと Microsoft またはサードパーティの担当者が判断した場合に、トレーニングの受講を求めることもあります。
トレーニング介入: すべてのパートナー様に対して、サード パーティによる定期的な審査が実施されます。この審査中に問題点が見つかった場合に、"条件付き合格" となることがあります。このような場合の条件に、トレーニングが含まれることもあります。マイクロソフト パートナー アカウント マネージメント (PAM) では、パートナー様に関する契約違反 (契約上の義務に関連するコンプライアンスの問題) を監視しています。トレーニングは、第 2 段階および第 3 段階の違反について、PAM によって適用される対応措置の一部です。このような介入にトレーニングが含まれます。対応措置としてトレーニングが割り当てられた場合、パートナー様は 2 週間以内にトレーニングを完了する必要があります。
パートナーが自社のトレーニング ステータスを確認する方法は?
Partner University のトレーニング ステータス (割り当て済み、完了) は、上のセクションにあるリンクを使ってご確認いただけます。
パートナーが、地域で利用可能なトレーニングを見つける方法は?
マネージド パートナー様は、マイクロソフト パートナー開発マネージャーにお問い合わせください。マネージド パートナー様以外の皆様は、Microsoft チャネル リードにお問い合わせください。