業界や職種を問わず、マイクロソフト パートナーは単に組織の働き方を変革するだけでなく、未来を創造しています。私たちはともに、フロンティア企業の台頭を後押ししています。
オンデマンド インテリジェンスを基盤とし、人間とエージェントのハイブリッド チームによって支えられているフロンティア企業は、唯一無二の人間による洞察と AI の力を組み合わせることの価値を理解しています。これらの企業は、エージェントをワークフローに組み込み、単なるアシスタントではなく人間の指示のもとでタスクを遂行できる不可欠なチームメイトとして活用しています。そうすることで、迅速に行動し、より高いアジリティで運営して、従来の手法では実現できない方法で価値を生み出しています。
Microsoft の 2025 Work Trend Index 年次レポートは、31 か国にわたって 31,000 人を対象に調査を行い、数兆もの生産性シグナルを分析しました。データは、AI の実験から AI を基盤としたビジネス構築への移行がすでに進行中であることを示しています。82% のリーダーが、戦略と運営を見直す重要な瞬間だと答えています。そして今後 2 年から 5 年の間に、すべての組織がフロンティア企業への変革の道を歩み始めると予想されています。マイクロソフト パートナーはこの機会の中核となり、顧客が変革を遂げ、働き方を最新化して、AI の可能性を引き出すことを支援します。
このブログ記事は、パートナーが独自のフロンティア プラクティスを構築するための具体的な指針を提供する、新しいシリーズの第 1 回めです。各回では、Microsoft 365 Copilot やエージェントからデータ統合やセキュリティまで、重点分野に焦点を当て、ビジネスを強化し、顧客の変革を推進するためのリソースを提供します。このシリーズを読むことで、ビジネスを強化し、Copilot の導入を加速して、顧客に測定可能な成果をもたらすための戦略やツールを見つけることができます。
変革の中心にある Copilot
Copilot は、すでにチームの生産性を変革している必須ツールです。調査によると、初期ユーザーは執筆、検索、要約などのタスクを 29% 速く完了しました。1 調査対象の意思決定者の 41% は、Copilot によるセキュリティとコンプライアンスの向上を実感しています。* また、70% が従業員満足度の向上、64% が生産性の向上、59% が IT 効率の向上を報告しています。*
今や、Copilot Chat とエージェントによって、機会がさらに広がっています。これらのツールは、エンタープライズグレードのセキュリティと堅牢な IT 管理機能を備え、チーム全体に幅広いメリットをもたらします。また、AI の価値を現実的かつスケーラブルなものにするとともに、あらゆる規模の組織が容易に利用できるものにします。つまり、パートナーのチームはよりスマートなソリューションの提供、業務の効率化、新たな収益の創出を実現しつつ、顧客がより多くの成果を達成できるよう支援できます。
Copilot の機会を捉える
ビジネス事例には説得力があります。Copilot の影響に関する Forrester Total Economic Impact (TEI) 調査によると、Microsoft 365 Copilot を展開した顧客へのインタビューに基づく複合組織は、3 年間で 1,710 万ドルのコストに対し、3,680 万ドル2の利益を上げ、ROI は 116% に達したことがわかりました。* そして、この機会は今後も成長し続けると見込まれています。「Gartner® は、AI サービスへの世界的な支出が 2028 年までに 4,780 億ドルに達し、5 年間で年平均成長率 18.2% を記録すると予測しています。」3
パートナーにとって、これは単にライセンスをより多く販売するということだけではありません。顧客およびパートナーのビジネスの両方により多くの価値をもたらす、AI を注入したソリューションを構築することです。AI はすでにモダン ワーク パートナーにとって期待される収益機会の 14% を占めており、前年比で 60% の成長を遂げています。*
パートナーは、カスタム アドオンによる Copilot の拡張、AI コンサルティング サービスの提供、そして顧客の状況に合わせた柔軟な従量課金モデルによるエージェントの提供を通じて、この機会を活かし、継続的な収益を創出できます。
パートナーの実証済みのインパクト
Copilot Studio でのカスタム エージェントを構築および展開から、Copilot Chat を活用したワークフローの効率化まで、マイクロソフト パートナーはすでに顧客にインパクトをもたらしています。
- NTT DATA は、セキュリティ サービスのクライアントが業務をクロスチェックする AI エージェントを導入するのを支援し、サービス デスクの効率を 30% 向上させました。製造業の別のソリューションでは、顧客満足度を 15%、エージェントの生産性を 25% 向上させました。
- Kyndryl は、複数の環境で AI サービス デスクを展開し、満足度を 50% 向上させ、チケットの 40% 以上を回避し、コストを 3 分の 2 削減しました。現在、多言語対応へと拡張中です。
- Capgemini は、ローコード機能と自動化により、かつては数日かかっていた Copilot エージェントの設計と展開を、今ではわずか数分で行えるようになりました。
- SoftwareOne は、Copilot の導入率 97.7% という業界平均を超える数値を記録しました。これにより、従業員の月間作業時間を 4.8 時間削減して 95 以上の AI エージェントを展開し、ワークフローの変革と業務の進め方の再定義を実現しました。
あるマイクロソフト パートナー (匿名) によると、同社は Copilot の機会を活かすことで、大きな成長を遂げています。
「当社は昨年 21% の成長を遂げましたが、これはすべて Copilot のおかげです。私たちはより多くのプロジェクトや大規模なプロジェクトを受注しており、新規顧客も獲得できています。「Copilot の機会は、当社の海外展開にも役立ちました」*
Copilot の成功のためのリソース、特典、オファリング
Microsoft AI Cloud Partner Program の刷新された特典の数々を活用して、Copilot 事業の成長を始めましょう。
また、Microsoft はクラウド ソリューション プロバイダー (CSP) パートナーへの投資を強化し、更新、アップグレード、顧客維持を促進するための一連のアップデートを行っています。
未来は人間が主導し、AI が強化する
数字には説得力があり、ユース ケースは実際に存在し、フロンティア企業はすでに道を切り拓いています。マイクロソフト パートナーは、顧客が AI を取り入れる方法を形作るための専門知識を備えています。そして Copilot を活用することで、単に AI 変革を推進しているだけではなく、再定義しています。
出典
1 Microsoft、年次報告書 2024、(ワシントン州レドモンド:Microsoft、2024 年)。
2 このドキュメントでは、「ドル」は米ドル (USD) を指します。
3 Gartner、「市場機会マップ:人工知能サービス、世界、2024」、2024 年 11 月。
* Total Economic Impact (TEI) 調査 (Forrester Consulting が実施、Microsoft が委託)、「Microsoft モダン ワーク パートナーの収益における AI の影響:Copilot とエージェント」、2025 年 7 月。